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iDeCo・NISAの手数料しらべ

iDeCoは「手数料0円」の金融機関を選んでも、毎月拠出なら2,052円は必ず引かれます

0円になるのは運営管理手数料という1項目だけで、iDeCoを運営する国民年金基金連合会と、掛金を実際に管理する事務委託先金融機関(信託銀行)への手数料はどこを選んでもかかります。 (信託銀行の月66円は掛金を拠出しない月や運用指図者でもかかり、国民年金基金連合会の 手数料は掛金を拠出した月だけかかります。) このサイトは、各社の公式ページから集めた実額と、2027年1月の改定でいくら変わるかを載せています。

運営管理手数料0円の金融機関で、毎月拠出したときの年額(2026年時点)
引かれる先月額年額
国民年金基金連合会105円1,260円
事務委託先金融機関(信託銀行)66円792円
運営管理機関(金融機関)0円0円
合計171円2,052円

このほかに、加入時に2,829円(国民年金基金連合会・初回のみ)、受け取りのたびに440円がかかります。

2027年1月から、拠出のしかたによる差が消えます

国民年金基金連合会の手数料は、いまは掛金を納付した1回につき105円です。年1回にまとめて納めれば年105円で済むため、納付の回数を減らして手数料を圧縮する方法が使われてきました。 これが2027年1月26日の口座引落分から拠出の対象になった1か月につき120円に変わります。数えかたの基準そのものが「納付回数」から「拠出月数」へ移ります。

拠出のしかた現行の年額2027年1月以降倍率
毎月(納付12回)1,260円1,440円+180円1.1
年4回に分けて納付420円1,440円+1,020円3.4
年2回に分けて納付210円1,440円+1,230円6.9
年1回にまとめて納付105円1,440円+1,335円13.7

影響がいちばん大きいのは、いま年1回まとめて拠出している人です。国民年金基金連合会に 払う額が105円から1,440円へ、13.7倍になります。 毎月拠出の人は+180円です。

改定後は納付の回数ではなく拠出の対象になった月数で数えます。 年1回にまとめて納めても中身が12か月ぶんの掛金であれば12か月ぶんかかるため、 納付回数を減らして圧縮する方法は使えなくなります。 逆に、年の途中から始めるなど拠出月数そのものが少ない場合は、その月数ぶんで済みます。

運営管理手数料0円の金融機関でも、必ずかかる年額は2,052円(現行)から2,232円(2027年1月以降・毎月拠出)になります。

金融機関ごとの運営管理手数料

金融機関運営管理手数料(月額)必ずかかる分と合わせた年額他社へ移すとき出典
SBI証券0円2,052円4,400円公式2026-08-05確認)
マネックス証券0円2,052円4,400円公式2026-08-05確認)
松井証券0円2,052円4,400円公式2026-08-04確認)
イオン銀行0円2,052円未確認公式2026-08-04確認)
楽天証券0円2,052円4,400円公式2026-08-04確認)
三菱UFJ eスマート証券0円2,052円4,180円公式2026-08-05確認)
大和証券0円2,052円4,400円公式2026-08-05確認)
野村證券0円2,052円未確認公式2026-08-05確認)
りそな銀行0円2,052円0円公式2026-08-05確認)
みずほ銀行0円条件A: iDeCo残高または掛金累計額が50万円以上/条件B: 掛金拠出あり+メールアドレス登録+SMART FOLIO<DC>で目標金額登録(3点すべて)。どちらも満たさない場合は260円/月2,052円未確認公式2026-08-05確認)
三菱UFJ銀行0円2,052円未確認公式2026-08-05確認)
スルガ銀行275円5,352円4,400円公式2026-08-05確認)
第一生命保険0円2,052円未確認公式2026-08-05確認)
明治安田生命保険313円シンプルコース。スタンダードコースは374円/月5,808円未確認公式2026-08-05確認)

いま載せているのは14社です。収集していない4社(オリックス銀行・セゾン投信・岡三証券ほか)は、安いから載っていないのではなく、まだ確認していないだけです。 運営管理手数料を確認できていない金融機関は「未確認」として合計に足していません。